プリンスリーグ関東1部、2部とT1リーグの学校を4年分並べてみましたが、やはり何処も強そうですね。

中でも國學院久我山は2011年にT2に落ちたものの1年でT1に復帰し、そのT1を1年で通過、今年もあと3試合を残して現在プリンスリーグ関東2部で2位。来年は関東1部に上がりそうな感じで勢いを感じます。

一方、成立学園は2011年に関東1部まで上がったものの、2期後の今年はT1です。
リーグ戦は真の実力が現れると言いますが、ジュニア・ユースやユースの年代では1年上の先輩の力で所属リーグが決まりますので、現在の所属リーグが必ずしも実力を表していない事もあるのかも知れません。

都立も頑張ってますね。駒場が強いことは有名ですが、三鷹や国分寺もこのレベルなのかぁ… 恥ずかしながら知りませんでした。又、都立と言えば東久留米総合も強豪ですが、T1には居ません。少し意外な感じがしますが、高体連3大会との兼ね合いで何かあるのでしょうか。

何れにせよ、関一とか帝京とか、み～んな強そうだなぁ…

何方かからお尋ね戴いた件です。

学校のサイト（高校サッカー部の活動紹介）に因りますと、
2013年の高校チームはA～Cの3カテゴリーに分かれ、
ユースリーグ戦に4チーム（A～Dチーム）が参加している様です。

Aチーム：カテゴリーA（T2リーグ）
Bチーム：カテゴリーA、B混合（地区トップリーグ）
Cチーム：カテゴリーB（リバーサイドユースリーグ1部）
Dチーム：カテゴリーC（リバーサイドユースリーグ1部）

尚、Bチームは来年T4リーグに昇格予定です。

（間違いがあれば、ご指摘下さい）

＜2013年の編成＞
　①プレミアリーグ（イースト、ウェスト：10チーム×2）
　②プリンスリーグ関東1部（10チーム）
　③プリンスリーグ関東2部（10チーム）
　④T1リーグ（10チーム）
　⑤T2リーグ（Aブロック、Bブロック：10チーム×2）
　⑥T3リーグ（Aブロック、Bブロック：8チーム×2）
　⑦地区トップリーグ（グループA,B,C：8チーム×3）
　⑧リバーサイドユースリーグ1部（12チーム）
　⑨リバーサイドユースリーグ2部（Aブロック、Bブロック：21チーム）
　（注）第1地区リーグ＝リバーサイドユースリーグ

この編成が2014年に変更になります。
（以下の→以下は推測を含みます）
　①プリンスリーグ関東2部廃止
　　→國學院久我山は1部へ昇格？関東第一はT1リーグに降格？
　②T2リーグのブロック数を1に削減
　　→現在のT2の約半数のチームがT3へ降格
　③T3リーグ参加チーム増枠（16チーム→20チーム）
　③T4リーグ新設
　　→地区トップリーグからの昇格あり（かえつBも！）

この結果、2014年の編成は以下の様になるものと思われます。

＜2014年の編成＞
　①プレミアリーグ（イースト、ウェスト：10チーム×2）
　②プリンスリーグ関東（10チーム）
　③T1リーグ（10チーム）
　④T2リーグ（10チーム）
　⑤T3リーグ（Aブロック、Bブロック：10チーム×2）
　⑥T4リーグ（Aブロック、Bブロック：8チーム×2）
　⑦地区トップリーグ（グループA,B,C：8チーム×3）？
　⑧リバーサイドユースリーグ1部（10チーム）
　⑨リバーサイドユースリーグ2部（Aブロック、Bブロック：21チーム）

（間違いがあれば、ご指摘下さい）

（注1）各ブロック1位はトップリーグ参入戦進出。6、7位は地域リーグへ自動降格。
（注2）昨年の成績からFC ConsorteがＣブロックへの参加権を持っていましたが、同チームは
　　　 Ｋ加盟（研修加盟）の為、地域リーグからの参加となり今年は1チーム空席です。

（注）各ブロック1位は全都リーグへ昇格。2位は全都リーグ参入戦進出。

（注1）各ブロック1位はトップリーグ参入戦進出。6、7位は地域リーグへ自動降格。
（注2）昨年の成績からFC ConsorteがＣブロックへの参加権を持っていましたが、同チームは
　　　 Ｋ加盟（研修加盟）の為、地域リーグからの参加となり今年は1チーム空席となっています。

（注）各ブロック1位は全都リーグへ昇格。2位は全都リーグ参入戦進出。