色々書いてしまって、読み返すと可也長ったらしくなっていますのでそろそろ終わりにします。
雑感と補足
コメント欄にも書きましたが、「出てんじゃねぇか!」とラインのすぐ外のボールの跡を指しながら直ぐ後ろの観客から怒鳴られる事があります。皆さんご承知の様に、ボールが出たか否かは真上から見た影で判定しますので、例えボールの跡が外についていても出てない事もあるんです(こっちは横から見てんだから…)。
副審は試合開始前に安全確認の為、選手たちの用具や爪の点検をします。最近、随分減ってきましたが、未だ小学生では爪の長い選手を見かけます。「あっ、脛当て忘れた!」と言って慌てて取りに行く選手もいます(おいおい…)。それを待って試合開始が遅れると「脛当てぐらい良いじゃない…」っていう乱暴な声も聞こえてきたりするんですが、人間の脛ってのは尖がっているので、脛当てをしていないと自分だけではなく相手選手も傷つける事があるんですよ…
主審と判定が違っている場合にはフラッグを持ち替える、という事を書きました。ルールブックなどではフラッグは腰より低い位置で持ち替える、と書いてあると思いますが、上げてしまった時には如何するか?!
「やっちまった!」と心で悔やみながらも、堂々と胸を張って頭の上で持ち替えるんでしょうねぇ…
オフサイドと判定して副審がフラッグを上げました、が、主審が気付いてくれません。さぁ如何しましょう?!
守備側がボールをコントロールするまで、又は、主審が気付いてオフサイドの笛を吹くか、良いからフラッグを下ろしなさい、との合図をくれる迄、気付いてくれる様に主審に念力を送りつつ、頑張ってフラッグを上げ続けているのが正解の様です。
ゴールラインやタッチラインをボールが完全に越えたと判定して副審がフラッグを上げました、が、主審は気付いてくれません。さぁ如何しましょう?!
この時も主審が気付いて、何らかの判定をしてくれるまでフラッグを上げ続けているのが正解の様です。
って、又長くなりそうなので終わります。選手の皆さん、頑張って「副審」も出来る様になって下さいね!(あれっ、この独り言はママ向けじゃなかったっけ…)