関東中学校サッカー大会優勝(2年連続2度目)! 東京都中学校選手権大会優勝(3年振り2度目)!

2013年

お~い、もう寝た方が良いぞ!!

今日の自主練(??)までシッカリと身体は動かしました。
後は良いイメージを持って試合に臨む事と、身体を休める事。

さぁ、関東大会に備えて、早く寝た方が良いぞ!!
毎日キックオフは午前中だよ!

ゴールシーンか何か、何でも良いので、楽しい夢を見て下さい。オヤスミ!!

(お~きなお世話でした..)

関東大会四方山話③(どの都県が強いのか②)

明後日の1回戦が迫っていますので、その関東大会1回戦についてもう少し突っ込みます。

<都県別1回戦の成績>(~2013年:14年)
 ~14年間、1都県当たり2校のデータですので、満点は28勝になります。
 ①埼玉県           22勝 6敗
 ②茨城県           18勝10敗
 ③東京都           16勝12敗
 ④神奈川県          14勝14敗
 ⑤栃木県           12勝16敗
  千葉県           12勝16敗
 ⑦群馬県           10勝18敗
 ⑧山梨県            8勝20敗

更に突っ込みます。
<都県別代表順別1回戦の成績>(~2013年:14年)
 東京都第1代表:10勝4敗
 (暁星、暁星、暁星、暁星、創価、麻布、神代、暁星、暁星、東京朝鮮、
  日大三、東京東雲、暁星、三鷹一)
 栃木県第2代表:4勝10敗
 (野木、真岡、毛野、真岡西、真岡、小山三、真岡、若松原、国本、大沢、
  国分寺、今市、宮の原、今市)

取り敢えず数字の上では、1回戦は有利という事になりそうですね。
(飽く迄「気休め」ですが…)

因みに、
 東京第2代表:6勝8敗
 (国分寺三、府中八、志村二、府中一、第二砂町、國學院久我山、第二砂町、
  東京朝鮮、東村山四、暁星、暁星、多摩大目黒、東京東雲)

という成績を見ると組合せの関係もあり、1位通過と2通過で可也大きな差が出来る事が分かります(尤も昨年は東京都2位通過の学校が優勝したのですが…)。

関東大会四方山話②(どの都県が強いのか)

どこが強いのか?
都県別(8都県)で考えてみました。

<都県別予選通過(全国大会出場)回数>(~2013年:14年)
 ~14年間、1都県当たり2校のデータですので、満点は28校になります。
 ①埼玉県           19校
 ②茨城県           18校
 ③東京都           14校
 ④神奈川県          13校
 ⑤栃木県           11校
 ⑥千葉県           10校
 ⑦群馬県            9校
 ⑧山梨県            4校

このデータを見る限り、如何にしても負けられない初戦の相手としては、埼玉県、茨城県勢を避けたいところ。
この点、今回の組合せはグッドと言う事が出来るのではないでしょうか。

<都県別優勝回数>(~2013年:14年)
 ①神奈川県           4回(準優勝4回)
  埼玉県            4回(準優勝1回)
 ③東京都            3回(準優勝2回)
 ④茨城県            2回(準優勝1回)
 ⑤栃木県            1回(準優勝2回)
 ⑥群馬県            0回(準優勝2回)
  千葉県            0回(準優勝1回)
  山梨県            0回(準優勝1回)

こうして見てみると千葉県勢の成績が思っていたより良く無い気がします。
Jが2チームもあるのですが…

関東大会四方山話①(どの学校が強いのか)

1999年からのデータがネットにありましたので、どこが強いのか調べてみました(手作業につき間違えはご容赦。ご指摘歓迎)。

(大体、上位は初めから見えていたのでつまらない結果かも知れませんが…)

<学校別出場回数>(~2013年:15年)
 ①桐蔭学園(神奈川県)    11回
 ②暁星(東京都)        9回
 ③市立韮崎東(山梨県)     8回
 ④埼玉栄(埼玉県)       5回
  町立吉岡(群馬県)      5回
 ⑥高崎市立榛名(群馬県)    4回
  市立榛東(群馬県)      4回
  市立韮崎西(山梨県)     4回
  さいたま市立尾間木(埼玉県) 4回
  笛吹市立一宮(山梨県)    4回  

<学校別予選通過(全国大会出場)回数>(~2013年:14年)
 ①桐蔭学園(神奈川県)    10回
 ②暁星(東京都)        6回
 ③埼玉栄(埼玉県)       3回
  さいたま市立尾間木(埼玉県) 3回
  さいたま市立与野東(埼玉県) 3回
  市立韮崎西(山梨県)     3回
 ⑦藤沢市立村岡(神奈川県)   2回
  さいたま市立木崎(埼玉県)  2回
  ひたちなか市立那珂湊(茨城県)2回
  市立古河第二(茨城県)    2回
  市立鹿島(茨城県)      2回
  市立下妻(茨城県)      2回
  水戸市立第三(茨城県)    2回
  高根沢町立阿久津(栃木県)  2回
  日光市立今市(栃木県)    2回
  高崎市立榛名(群馬県)    2回
  新島学園(群馬県)      2回
  町立吉岡(群馬県)      2回

ここで、アレっと思われた方! あなたは鋭い!
学校別関東大会出場回数で堂々第3位に入っている市立韮崎東(8回)がここではランク外。
そうなんです! 韮崎東中は関東大会でなかなか勝てず、全国大会に進んだのは2008年の1回なのです(但し、この年は関東大会で準優勝してます!)。

<学校別優勝回数>(~2013年:14年)
 ①桐蔭学園(神奈川県)     3回(準優勝4回)
 ②暁星(東京都)        2回(準優勝1回)
  与野東(埼玉県)       2回
 ④東京東雲(東京都)      1回
  藤沢市立村岡(神奈川県)   1回
  さいたま市立岸(埼玉県)   1回
  さいたま市立三室(埼玉県)  1回
  市立神栖第一(茨城県)    1回
  水戸市立第三(茨城県)    1回
  高根沢町立阿久津(栃木県)  1回

という事で桐蔭学園の圧倒的な強さが際立つデータになってます。これを追っているのが暁星で、東京東雲の積み上げはこれからのお楽しみというところですね。
  

  

関東中学校サッカー大会出場校一覧

<代表決定都県>(記録は1999年以降の15年間:手元集計)

 ○東京都:①かえつ有明中(2年連続3回目):優勝1回
      ②本郷中(初)

 ○埼玉県:①埼玉栄中(2年振り5回目)
      ②さいたま市立尾間木中(2年振り4回目)

 ○茨城県:①東海村立東海南中(初)
      ②結城市立結城南中(初)

 ○山梨県:①甲府市立城南中(2年振り2回目)
      ②笛吹市立一宮中(5年振り4回目)

 ○千葉県:①我孫子市立我孫子中(2年振り3回目)
      ②東邦大東邦中(初)

 ○栃木県:①下野市立石橋中(初)
      ②高根沢町立阿久津中(5年振り3回目):優勝1回

 ○群馬県:①桐生市立桜木中(13年振り3回目)
      ②吉岡町立吉岡中(3年連続5回目):準優勝1回

 ○神奈川県:①桐蔭学園中(2年連続12回目):優勝3回、準優勝4回
       ②横須賀市立浦賀中(初)


<代表決定都県>(記録は2008年以降の6年間:手元集計)

 ○東京都:①かえつ有明中(2年連続3回目)
      ②本郷中(初)
 ○埼玉県:①埼玉栄中(2年振り4回目)
      ②さいたま市立尾間木中(2年振り2回目)
 ○茨城県:①東海村立東海南中(初)
      ②結城市立結城南中(初)
 ○山梨県:①甲府市立城南中(2年振り2回目)
      ②笛吹市立一宮中(5年振り2回目)
 ○千葉県:①我孫子市立我孫子中(2年振り3回目)
      ②東邦大東邦中(初)
 ○栃木県:①下野市立石橋中(初)
      ②高根沢町立阿久津中(5年振り2回目)
 ○群馬県:①桐生市立桜木中(初)
      ②吉岡町立吉岡中(3年連続4回目)
 ○神奈川県:①桐蔭学園中(2年連続4回目)
       ②横須賀市立浦賀中(初)  (8月2日)


<代表決定都県>(記録は2008年以降の6年間:手元集計)

 ○東京都:①かえつ有明中(2年連続3回目)
      ②本郷中(初)
 ○埼玉県:①埼玉栄中(2年振り4回目)
      ②さいたま市立尾間木中(2年振り2回目)
 ○茨城県:①東海村立東海南中(初)
      ②結城市立結城南中(初)
 ○山梨県:①甲府市立城南中(2年振り2回目)
      ②笛吹市立一宮中(5年振り2回目)
 ○千葉県:①我孫子市立我孫子中(2年振り3回目)
      ②東邦大東邦中(初)
 ○栃木県:①下野市立石橋中(初)
      ②高根沢町立阿久津中(5年振り2回目)
 ○群馬県:①桐生市立桜木中(初)
      ②吉岡町立吉岡中(3年連続4回目)
 ○神奈川県:横須賀市立浦賀中(初)
       桐蔭学園中(2年連続4回目)
      (順位は8月2日に決定予定)   (8月1日)


<代表決定都県>(記録は2008年以降の6年間:手元集計)

 ○東京都:①かえつ有明中(2年連続3回目)
      ②本郷中(初)
 ○埼玉県:①埼玉栄中(2年振り4回目)
      ②さいたま市立尾間木中(2年振り2回目)
 ○茨城県:①東海村立東海南中(初)
      ②結城市立結城南中(初)
 ○山梨県:①甲府市立城南中(2年振り2回目)
      ②笛吹市立一宮中(5年振り2回目)
 ○千葉県:①我孫子市立我孫子中(2年振り3回目)
      ②東邦大東邦中(初)
 ○栃木県:①下野市立石橋中(初)
      ②高根沢町立阿久津中(5年振り2回目)
 ○神奈川県:8月1日に決定予定
      (浦賀中or泉中、桐蔭学園中or山内中)
 ○群馬県:8月1日に決定予定
     (木瀬中or桜木中、吉岡中or安中一中)
(7月31日)


<代表決定都県>(記録は2008年以降の6年間:手元集計)

 ○東京都:①かえつ有明中(2年連続3回目)
      ②本郷中(初)
 ○埼玉県:①埼玉栄中(2年振り4回目)
      ②さいたま市立尾間木中(2年振り2回目)
 ○茨城県:①東海村立東海南中(初)
      ②結城市立結城南中(初)
 ○山梨県:①甲府市立城南中(2年振り2回目)
      ②笛吹市立一宮中(5年振り2回目)
 ○神奈川県:8月1日に決定予定
      (浦賀中or泉中、桐蔭学園中or山内中)
 ○千葉県:7月31日に決定予定
 ○栃木県:7月31日に決定予定
     (今市中or石橋中、阿久津中or真岡中)
 ○群馬県:8月1日に決定予定
     (木瀬中or桜木中、吉岡中or安中一中)
(7月30日)

昨年の関東大会にて(こんな雰囲気)

2012年8月7日 関東中学校サッカー大会1回戦
 vs 甲府市立北西中(山梨県第1位)
  会場:栃木SC宇都宮フィールド
  結果:4-0(前半2-0)


http://www.youtube.com/watch?v=hx1P1hatUmw(120807関東大会初日)

2012年8月8日 関東中学校サッカー大会準々決勝
 vs 船橋市立八木が谷中(千葉県第1位)
  会場:栃木SC宇都宮フィールド
  結果:4-1(前半3-1)


http://www.youtube.com/watch?v=n-gSMrx8KCY(120808関東大会第2日)

2012年8月9日 関東中学校サッカー大会準決勝
 vs 日立市立坂本中(茨城県第1位)
  会場:栃木SC宇都宮フィールド
  結果:4-0(前半3-0)

2012年8月9日 関東中学校サッカー大会決勝
 vs 吉岡町立吉岡中(群馬県第1位)
  会場:栃木県総合運動公園陸上競技場
  結果:3-1(前半3-1)


http://www.youtube.com/watch?v=mxF8QNKMuFs(120809関東大会最終日)

学校のサイトの代わりに…

【選手権大会(夏季大会)3年ぶり2度目の優勝】

たくさんのご声援ありがとうございました。区大会から接戦が続きましたが、1戦1戦サッカーを知り、先日の都大会準決勝・決勝では、すばらしいパフォーマンスで優勝することができました。選手権大会は3年ぶり2度目、都大会としては6年間で6度目の東京制覇となりました。今後ともご指導ご声援よろしくお願い致します。

(2011年新人戦のコメントを参考にすると)って感じかな。

一言・二言・三言(アドバンテージ、何もしないファール):ママ向け

この都大会で応援に来られていたママたちを何度か驚かせていた主審のジャッジについて、中体連の注意事項のページに載っている文章を載せておきますので参考にして下さい。

①ママたちが主審の声の大きさに驚いていた「プレーオ~ン!」については、
 (3)に書いてあります。
 主審の大きな声と手のシグナルが無いと選手が困ってしまいます。
 管理人が審判の資格を取った頃は、「アドバンテージ!」という声を出す人も
 結構いたと思いますが、最近は専ら「プレーオ~ン!」ですね。

②浮き球の競り合いの時、こちらの選手が何もしていないのにファールを取られて
 意外に思われたママもいらっしゃるかと思いますが、これは(2)②にあります様に
 何もしないからファールを取られたのです(プレーをする意志無しに邪魔をした)。
 一緒に飛び上がっていればファールになりません。

9. ファウルと不正行為について

(1) 手や腕を使った競り合いについて
① 相手と競り合うときに手や腕を使ったプレーが目立つが、これらはファウルとして
  罰せられるばかりでなく、競技者としての技術の低下や競り合いの弱さにつながる。
② ボールをキープしているプレーヤーが、相手競技者を手で押したりすることもファ
  ウルである。
(2) 身体を使ったホールディング・トリッピングについて
① 手や腕だけでなく、身体を使って押さえたり、つまずかせることはファウルであり、
  直接フリーキックが相手チームに与えられる。
② ボールをプレーする意志なしに、相手競技者が、ボールをプレーしようとするのを
  身体を使って邪魔するのはオブストラクション(間接フリーキック)であるが、
  身体接触によって邪魔した場合はホールディング(直接フリーキック)となる。
(3) アドバンテージについて
① 違反や反則があっても、主審が宣告するよりはプレーを続けたほうが、反則された
  チームに有利であると判断した場合、主審はアドバンテージを適用する。
② 主審がアドバンテージを適用するときは、「プレーオン」あるいは「アドバンテー
  ジ」と言うとともにシグナルをする。
③ 主審は、競技者の技術やチームの戦術、ゲームの流れを考えて「アドバンテージ」
  を適用するので、選手は主審の笛が鳴るまでプレーを中断してはならない。
④ 「アドバンテージ」が適用されたからといって、ファウルや不正行為がなかった
  ことにはならないので、「警告」に値する不正行為があった場合には、次のアウト
  オブプレーの時にその選手に「警告」が宣告される。
⑤ 原則として「退場」に値する不正行為に対しては、「アドバンテージ」は適用され
  ない。