関東中学校サッカー大会優勝(2年連続2度目)! 東京都中学校選手権大会優勝(3年振り2度目)!

選手権大会

初対戦する深川第三中について

秋からの戦績(公式戦)を見てみました。

○秋季大会
 1次リーグbグループ2位(1勝2分:○14-0砂町中、△1-1大島中、△0-0東陽中
 2次リーグCグループ1位(1勝1分:○3-2第二大島中△0-0深川四中
 準々決勝 ×1-1(PK2-3)二砂・三砂中

○春季大会
 1次リーグbグループ2位(2勝1敗:×0-3第二大島中、○5-0大島西中、○5-0深川六中)
 2次リーグDグループ2位(2分:△1-1二砂・三砂中、△2-2深川五中)
 準々決勝 ×0-4第二大島中

秋、春とも予選リーグは突破しており、東陽中、深川四中、第二大島中、二砂・三砂中との対戦成績を見てもまともな所だという事が良く分かります。油断禁物、油断大敵。

フォーメーションはこんな感じかな。

            24

          2      7      
   3                   6

         11      4
   8                   25

          5     10
  
特にテクニックがある選手がいる訳ではありませんが、ある程度キック力がありますので、中盤の思わぬ所からボンボン長いのを蹴り込んできます。集中力を切らせない事が大事になると思います。

一応、ボンボン蹴ってくる感じをアップしときます(縦縞が深三です)。
蹴ってくる位置を見ておくと感じが掴めるかも知れません。

菊池主将有難う!

今日の1試合目、試合開始直後から菊池主将がセッセとみんなのペットボトルとユニフォームをフェンス際に並べてくれていました。菊池君の声掛けで、2試合目は可也の選手が自分で並べていました。
お蔭でベンチ裏がとっても強そうになりましたね。
2試合目が終わった後、応援席にも挨拶に来てくれたよね。有難う!!

春の区大会の時、地元の小学生たちがみんなの姿を「あっ、東京東雲だ!」と言って目を輝かせて見ていました。支部大会の時には、みんなのプレーを見て観客席で溜息が漏れていました。

関係ねぇ、って思う選手もいるかも知れないけれど、否、みんなが如何に思おうとも、君達って少なくとも6支部では、少なくとも東京の一部では「スター選手」「スターチーム」なのよ。ここんとこ、分かって欲しいなぁ。

注目されるってなかなか大変だよね。小学生たちの夢を壊す訳にはいかないし、観客席の期待にも応えなければならないし、いつも、当然明日も、勝たなければならないし…。

さぁて、明日は何点取って勝つんだろう?! 開始から何分で得点するんだろう?!
さぁて、明日はベンチ裏だけではなくてエナメルバックの周りも綺麗になっているかなぁ?!

初対戦する東陽中について

(中体連のサイトが混乱している様ですが、明日は東陽中と対戦するという前提で考えた方が良いんでしょうね)

東陽中は、今日、あの第二大島中と引分けたらしいのできっと強い筈です。
少しですが、東陽中と深川八中の試合を見ました。東陽中はしっかり当たり、諦めずに走る良いチームだと思います。

フォーメーションは、

           1

   19    5     10    7

    6      3       2

        8     11

こんな感じですかね。トップの11番、8番は要注意、特に11番は当たりが強くアグレッシブな良い選手です。トップ下の3番は上手いですが真ん中をゴリゴリ来るよりは、サイドハーフの6番と2番を使ったサイド攻撃を使いたがっている感じがしました。
ディフェンスラインからRSB and/or RSHに回して8番、11番に縦のスルーバスというのが一つのパターンになっている様です。
ディフェンスの中心は10番かな。ディフェンスラインから直接前線に放り込んでくる事もあります。RSBの19番は2年生かも知れません。
普通にプレー出来れば全く問題無いと思いますが、先取点を取られて守りに入られると厄介な事になると思いますので、やっぱり、入り方、早い時間帯での先制点が大事になってくると思います。

今日試合の合間に見ていた選手も多かったけど、思い出す為に少し見ておきますか(上が青、下が白の方が東陽中です)。

初戦だからかな?(ニ砂三砂戦を終えて)

初戦だからかな? それとも、心の準備が出来てなかったかな?

何れにせよ、引かれるとなかなか点が取れない、という事ですね。明日の相手は先取点取られて守りに入られたらしんどいよ。春の都大会でベスト4に入った国分寺5中もエース11番を前に残してしっかり守るサッカーをやってましたが、この様な相手の事も考える必要があります。

先生が仰言っていましたが、誰かが何とかしてくれるのを待っているのではなくて、皆が自分で何とかしなくちゃいけないのだと思います。

幾らゆっくりした横パスでポゼッションしても、取りに来ない相手は疲れもしないからね。打たれなきゃ怖くもないし。

明日は負けたら、その瞬間にこの大会が終わりになる大事な試合です。分かってるよね、みんな。

この天気は…

明日は都内各地域で可也の試合予定が組まれていると思いますが、この微妙な振り方が如何影響するのか気掛かりです。勿論、新砂は人芝ですので中止になる事は無いと思いますが、「土」のグランドでやる試合は如何なるんでしょうか? 多分やるんでしょうね。番狂わせがあるかも知れませんね。

お~い、そこでビデオの「銀魂」見てるウチの子!! 気合入れてけよ!!!

選手権大会(夏季大会)四方山話(関東大会出場校②)

関東大会に進んだチーム(毎年2校)の秋季大会、春季大会の成績を並べてみました。
(昨年の三鷹一中は例外と考えますと、)関東大会へ進んでいるのは、秋季大会、春季大会のどちらか若しくは両方都大会に出場しているチームという事になります。流石に中3の春以降、急に強くなるチームは無いという事なのでしょうね。
秋季大会、春季大会の都大会出場校は注目して見ていきたいと思います。

選手権大会 春季大会 秋季大会
2012 優勝 三鷹一中  (支部予選敗退) (支部予選敗退)
準優勝 東京東雲中 ベスト8 優勝
2011 優勝 暁星中 ベスト32 優勝
準優勝 多摩大目黒中 ベスト16 (区予選敗退)
2010 優勝 東京東雲 優勝 ベスト32
準優勝 暁星中 ベスト8 ベスト16
2009 優勝 日大三中 ベスト16 ベスト32
準優勝 暁星中 優勝 ベスト16
2008 優勝 東京朝鮮中 (支部予選敗退) ベスト8
準優勝 東村山四中 (支部予選敗退) ベスト4
2007 秋春優勝 暁星中 優勝 優勝
夏優勝 東京朝鮮中 ベスト4

(2007年は秋春優勝の暁星中と選手権大会優勝の東京朝鮮中が関東大会出場)

選手権大会(夏季大会)四方山話(関東大会出場校)

関東大会に進んだチーム(毎年2校)を並べてみました。

 2012 優勝:三鷹一    準優勝:東京東雲 
 2011 優勝:暁星     準優勝:多摩大目黒
 2010 優勝:東京東雲   準優勝:暁星
 2009 優勝:日大三    準優勝:暁星
 2008 優勝:東京朝鮮   準優勝:東村山四
 2007 秋春優勝:暁星   夏優勝:東京朝鮮(準優勝:麻布)
 (2007年は秋春優勝の暁星と選手権大会優勝の東京朝鮮が関東大会出場)

三鷹一、日大三、東村山四のホームは「土」、東京東雲、暁星、多摩大目黒、東京朝鮮のホームは「人工芝」。延べ12チームが関東大会進出ですがその内「土」は3チーム。やはり選手権大会は「芝」チームが有利という事になるのでしょうか。

選手権大会(夏季大会)四方山話(春夏の関係)

春季大会で好成績だったチームの選手権大会での成績を追ってみました(春の成績→夏の成績)。

 (春)   優勝           準優勝         BEST4                 BEST4
 2012 東海大菅生(→16強)    桐朋        (→8強)   暁星       (→8強)   足立十四   (→32強)
 2011 東京東雲   (→8強)    駿台学園  (→4位)   瑞雲     (→16強)   東久留米西(→32強)
 2010 東京東雲  (→優勝)    国分寺五(→32強)   由井       (→8強)   国分寺一     (→8強)
 2009   暁星       (→準優勝)    東京朝鮮  (→3位)   青梅三    (→4位)   国分寺三   (→16強)
 2008   小金井南   (→32強)    第二砂町(→32強)   稲城五    (→8強)   小平三        (→8強)
 2007 暁星 (→都大会免除)    帝京      (→32強)   東京朝鮮(→優勝)   西葛西      (→16強)
 (2007年の暁星は、秋季大会、春季大会連続優勝で、都大会免除→関東大会出場)

過去6年間を見ると、春季大会でBEST4以上の成績を収めたチームは延べ24校。この内、選手権大会で準優勝以上となったのが3校、都大会免除の2007年暁星を入れても4校しか関東大会へ進んでいません。どうも、春季大会で好成績だったチームは選手権大会で苦戦を強いられる事が多いと言えそうです。

春と夏ではピッチが違う(「土」→「芝」)からなのか、夏に照準を合わせてくるチームが多いのか、暑い上に試合時間が長くなるからなのか、春に好成績をあげると油断してしまうのか、他校からのマークが厳しくなるのか、等々、これを如何に見るか色々な見方があるとは思いますが、春季大会BEST8というのは良いポジションなのかも知れません。夏には大いに期待が持てそうです。

選手権大会(夏季大会)四方山話(大会概要③)

選手権大会都大会ですが、春季大会と違うところが幾つかあります。

 ①試合時間は30分ハーフ(春季大会は25分ハーフ)
  1回戦~準決勝:延長10分の後PK戦
  決勝:延長10分、再延長10分の後PK戦

 ②参加校は48校(春季大会は32校)
  シード校以外にも、初戦が2回戦の学校があります。
  各支部の代表校数は以下の通りです( )内は春季大会の代表校数
   シード校  4(2)
   第1支部   5(内島嶼部1)(3)
   第2支部   5(3)
   第3支部   5(4)
   第4支部   4(3)
   第5支部   3(2)
   第6支部   6(4)
   第7支部   5(4)
   第8支部   2(1)
   第9支部   3(2)
   第10支部 3(2)
   第11支部 3(2)

 ③ピッチは1回戦から決勝まで(恐らく)「芝」です。
 (中体連の予定表には以下の会場名があがっています)
  駒沢オリンピック公園、駒沢第二球技場、駒沢補助球技場、葛飾区総合グランド、
  大井第二球技場

 ④中体連の大会で唯一上位大会(関東大会、全国大会)があります。
  関東大会の出場権が得られるのは都大会上位2校、
  全国大会へ進めるのは関東大会上位7校(16校中)です。