春季大会で好成績だったチームの選手権大会での成績を追ってみました(春の成績→夏の成績)。
(春) 優勝 準優勝 BEST4 BEST4
2012 東海大菅生(→16強) 桐朋 (→8強) 暁星 (→8強) 足立十四 (→32強)
2011 東京東雲 (→8強) 駿台学園 (→4位) 瑞雲 (→16強) 東久留米西(→32強)
2010 東京東雲 (→優勝) 国分寺五(→32強) 由井 (→8強) 国分寺一 (→8強)
2009 暁星 (→準優勝) 東京朝鮮 (→3位) 青梅三 (→4位) 国分寺三 (→16強)
2008 小金井南 (→32強) 第二砂町(→32強) 稲城五 (→8強) 小平三 (→8強)
2007 暁星 (→都大会免除) 帝京 (→32強) 東京朝鮮(→優勝) 西葛西 (→16強)
(2007年の暁星は、秋季大会、春季大会連続優勝で、都大会免除→関東大会出場)
過去6年間を見ると、春季大会でBEST4以上の成績を収めたチームは延べ24校。この内、選手権大会で準優勝以上となったのが3校、都大会免除の2007年暁星を入れても4校しか関東大会へ進んでいません。どうも、春季大会で好成績だったチームは選手権大会で苦戦を強いられる事が多いと言えそうです。
春と夏ではピッチが違う(「土」→「芝」)からなのか、夏に照準を合わせてくるチームが多いのか、暑い上に試合時間が長くなるからなのか、春に好成績をあげると油断してしまうのか、他校からのマークが厳しくなるのか、等々、これを如何に見るか色々な見方があるとは思いますが、春季大会BEST8というのは良いポジションなのかも知れません。夏には大いに期待が持てそうです。
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