関東中学校サッカー大会優勝(2年連続2度目)! 東京都中学校選手権大会優勝(3年振り2度目)!

春季大会

他支部の状況(第1支部)

○第1支部(千代田、港、品川、大田区)都大会出場枠:3校

既に支部予選が終わり(4月29日)都大会出場校が決まっています。

以前このブログでもお伝えしましたが、暁星中はトーナメントB決勝で慶應中に1-3で敗れましたが、第3代表決定戦で東調布中(大田区1位)を0-0(PK4-2)で破って都大会出場を決めています。

このブロックでは、ここ3年連続して都大会に出てきていた芝中が、区大会で敗れています。慶應中は高輪中戦(秋季大会)を少しだけ見ましたが、しっかり蹴れる、しっかり当たれる良いチームでした。

<都大会出場校>出場回数等は2007年からの記録

 ①荏原一中(品川区1位、5年振り2度目、秋季大会:支部大会で敗退)

 ①慶應中(港・千代田区1位、2年連続4度目、秋季大会:都大会BEST16)

 ③暁星中(区大会はシード、7年連続7回目、優勝2回、秋季大会:都大会BEST16)

6支部大会に向けて

支部大会の組合せが決まりました。新人戦の支部大会が小岩四中と南葛西中、今回の初戦が再び南葛西中、これに勝つと篠崎二中(若しくは新宿中:葛飾区)、加えて会場も清新二中、という事で、どうも6期生は江戸川区にご縁がある様です。

どんな対戦相手に対しても普段通りのサッカーをして貰えれば良いと思いますが、都大会の準々決勝までは(多分)土のグランドでの試合になると思いますし、又、特に支部大会では引き気味の相手との戦いになると思いますので、これからは早い時間帯に先制点が取れないと第二大島戦の様な痺れる試合が続く事になるかも知れません。

引き気味の相手に対しては、第二大島戦で最後に見せたくれたペナ枠やや外からのシュートが有効なのかなと思いました(残り5分で3本打ってます)。最初に淳平君が打ったシュートは密集した守りに撥ね返されましたが、次に雄登君が打ったシュートは枠を捉えています。最後に決めたのは大地君でしたが、傍で見ていると淳平君が厚い壁に穴を開け、雄登君がその穴を広げたところで最後に大地君が決めた様に見えました(密集した守りが少しずつずれて行きました)。

   ⇒⇒⇒(動画)130429-1三本のシュート(13秒)

確かにこのチームの武器は、確かな個人技と細かなパス交換を駆使した突破力(少し褒め過ぎ?!)、絶妙なパスタイミングと抜群のスピードを活かした飛び出し(これも褒め過ぎ?!)だとは思いますが、引き気味の相手に対しては密集した守りを突破するのはなかなか大変ですし裏のスペースも狭いので、あのレンジからのシュートも少し混ぜてやると良いのではと思います。あのレンジから打つと、それを抑える為に密集した守りが少しずつ緩んできて、突破や飛び出しのスペースも出来るんじゃないかなぁ。

勝ちきったという事は強くなったという事..かなぁ

区大会の準決勝は痺れる展開になってしまいました。

6~7割の高い支配率にも関わらず、引き気味の厚い守りが崩せず前半は無得点。後半も終始押し気味でしたが、ヘディングが被ったところを12番に飛び込まれた場面(後半半ば、根岸先生が仰け反っていた場面)、一人余らせてしまった3番に大外から飛び込まれて打たれた場面(残り5分)では肝を冷やしました。

どちらの場面も失点していれば0-1での負けに繋がりかねないピンチでしたが、前者は元彦が追い付いて身体を入れ、後者は稲継君の指先がボールを数センチ押上げ、又、彼の執念がクロスバーにボールを弾き返させて守り抜きました。

⇒⇒⇒(動画)130429-1二度のピンチ(13秒)

その1分後に平田君が抜け出し、終了直前に大地君が豪快に蹴り込んで2-0となった訳ですが、一つ間違えば、典型的な「終始優勢に試合を進めながら0-1で敗れる」試合になりかねませんでした。

課題は多く残るにしろ、ともあれ、試合には勝ちました。公式戦は結果が大事ですので、この様な試合をしっかり勝ちきったという事は、このチームが強くなったという事なんじゃないかなぁと思います。

 

 

第二大島中の試合を少しだけ見ました

本日の第二試合(第二大島中 vs 深川三中)を少しだけ見ました。

明日対戦する第二大島中は、一列目の12番と二列目の8番が中心のチームの様です。12番と8番は左右の運動量が豊富なので、マークの受け渡しをキッチリする必要がありそうです。右サイドの3番と左サイドの13番も積極的に上がってこようとしていました。中盤でゲームを組み立てようとしていたのは7番かな。12番と8番は抑えておいた方が良いと思います。

この第二大島中と深川四中(多分決勝で当たる)はこれ迄の様に行かないと思いますので、いつもの様にマッタリ入ると途中で慌てる事になるかも知れません。先ずは、早い時間帯に先制点を取って欲しいと思います。

暁星中の試合を見てきました

新砂からの帰路、愚息とつばさ総合高校での暁星中の試合を見てきました(春季大会第1支部予選、トーナメントB1回戦、vs 九段中等教育学校)。

相変わらず右からの攻撃(7番のクロス、4番のアーリークロス)は見事でしたが、以前に見せていた鋭い中央突破や左からの深い切れ込みが殆ど無く、再三決定機を作り終始押し気味な試合展開にも関わらず前半は無得点でした(前半で帰ったので、勝敗は分かりません)。

暁星中はなかなかベストメンバーで戦わないので何とも言えませんが、土のグランドでは、暁星と言えどもグラウンダーやゴリゴリ突破が使えない、という事なのかも知れません。CB(10番)も只管確実にサイドへのクリアでゲームを切っていました。

春季大会の都大会は3回戦(準々決勝)位まで土のグランドでやる事になると思いますので、参考になると言うか、考えさせられるゲームでした。


この試合は3-0で暁星中が勝ちました(4月28日)。


上記第1支部予選トーナメントBの決勝で暁星中は慶応中に1-3で敗れましたが、順位決定戦でPK勝ちの末、第1支部の第3代表として都大会に進んだ様です(4月29日)。

春季大会江東区予選 2次リーグ第1試合(vs 深川八中)

2013年4月27日(土)

春季大会江東区予選2次リーグ第1試合

対戦相手:深川第八中
試合会場:新砂グランド(北:人工芝)
試合結果:○7-0(前半3-0)
得点選手:畑中(前半4分)、大内(11分)、長澤(14分) /
     黒木(後半1分)、大内(9分)、大内PK(18分)、生田(23分)
出場選手:
(前半)稲継、大堀、菊池、田岡、本間、立野、畑中、小幡、黒木、大内、長澤
(後半)稲継、高橋、菊池、田岡、本間、立野、畑中、小幡、黒木、大内、長澤
    小幡→増田(9分)、長澤→生田(12分)、
    本間→井上(17分)、菊池→向井(20分)
<撮影後記>
撮影位置が悪く、しばしばフェンスの柱が邪魔になって見辛い映像になってしまいました。ご容赦下さい。
(前半:①~③、後半:④~⑥)


http://www.youtube.com/watch?v=Bm8ILZ8wLII(130427-1①)


http://www.youtube.com/watch?v=UFHyX2OpdGQ(130427-1②)


http://www.youtube.com/watch?v=k7rpoq29t4Q(130427-1③)


http://www.youtube.com/watch?v=i1PlkiIKXC0(130427-1④)


http://www.youtube.com/watch?v=bzVhbYySHeU(130427-1⑤)


http://www.youtube.com/watch?v=EMCQLZ2iPzg(130427-1⑥)

春季大会第6支部予選進出決定校(4月23日現在)

江戸川区(6校):葛西三、篠崎二、南葛西二、小松川二、南葛西、二之江
墨田区(2校):朝鮮第五(秋季大会都大会BEST16)、日大一
葛飾区(5校):修徳、堀切(秋季大会都大会BEST8)、新宿、常盤
       (残り1校は大道、葛美、金町、青葉の4校トーナメントで決定: 29日に決定)
江東区(3校):29日に決定


4月27日に行われた試合の結果、葛飾区の優勝は修徳、準優勝は堀切となりました。
尚、大道と青葉による五位決定戦が29日に行われます。(4月28日)