明日対戦する稲城第六中(前の試合の緑色のユニフォーム)ですが、秋の都大会では駿台学園を1-0、慶應義塾中を2-0(会場は共にホームの稲城六中)と連破した後、準々決勝で優勝した清瀬五中に接戦の末PK負け(1-1,PK2-3)を喫しています。公立の中では1、2を争う強豪チームですね。
確かな情報ではありませんが、今日の第3試合の時「稲六ママ」たちが、「ここのグランドの土はウチと違うね」と言っていましたので、明日の試合前にはピッチの状態を確認する必要があるかも知れません。
第3試合を見ましたがフォーメーションは、7番、11番のツートップに10番(キャプテン)がトップ下、右サイドに14番、左サイドに4番、1ボランチ9番、4バックが右から3番、12番、5番、6番。右SB3番が良く上がって来たり、10番起点で14番、3番を使ったりと、メンバーが変われば別でしょうが、今日は右サイド中心の攻撃が多く見られました(左サイドは守りも弱いかも?)。足下が上手いのは10番かな。10番は気持ちも入っていてインプレッシブなプレーヤーでしたので、10番に仕事をさせない事が大事になってくるのではないでしょうか。
何れにせよ、前半の早いうちに諦めさせる事が大事なんだろうと思います。地元では思わぬ力が出る事がありますので、先制されて守りに入られると厄介かなと思います。完全アウェーの「土」ですしね。