関東中学校サッカー大会優勝(2年連続2度目)! 東京都中学校選手権大会優勝(3年振り2度目)!

副審にご注目!④

副審にご注目!④

格好良いフラッグシグナル②

ゴールキック、コーナーキック、得点

この時副審はゴールラインの延長線上付近にいて、ボールがゴールラインを完全に越えるか否かを見ています(ボールの動きに遅れた場合も、兎に角ゴールラインの延長線上付近迄走って行き、そこでシグナルを出します)。

ゴールキックの場合は、右手でフラッグを持ち肩の高さで真っ直ぐ「前」に伸ばしてゴールエリアを指します。

コーナーキックの場合は、右手でフラッグを「右斜め下」に向けてコーナーアークを指します。この時注意しなければならないのは、ゴールラインの延長線上付近から少しハーフウェーライン方向に戻らないと上手くコーナーアークが指せないという事です。

得点の場合、以前は右手に持ったフラッグでセンターサークルを指してハーフウェーラインに向かって走っていましたが、最近はフラッグでセンターサークルを指さず、単に右手で持ったフラッグを下に向けて(25m~30m)走る様になっています。

以上何れの場合も、ボールがゴールラインを完全に越えたにも関わらずプレーが続いている場合には、先ず右手でフラッグを「真上」に上げてボールがラインを割った事を主審に示した上で、主審とアイコンタクトを取りながらシグナルを出します。

コーナーキックの時に時々ありますが、蹴り出されたボールが空中でゴールラインを割った場合は、ボールがラインを割った瞬間にフラッグを「真上」に上げた後、ゴールキックを示す為にゴールエリアに向かって「前」にフラッグを倒す事になります。

尚、上級編になりますが、主審と副審のジャッジが違うと困りますので、ゴールキックかコーナーキックか迷った場合には、フラッグを「真上」に上げ、「目」で訴えて主審にジャッジして貰い、主審のジャッジに従ったシグナルを出します(これを一瞬のうちに観客や選手に分からない様にやります)。

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