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全国大会四方山話⑨(岡山県のお話)

全国大会四方山話⑨(岡山県のお話)

さて、折角の全国大会ですから全国の話をするとして、先ずは岡山県代表の話になりますが、
今年で44回目を迎える全国大会(全中)の歴史の中で岡山県代表が全中に進んだのは21回、11校(昨年まで10勝20敗)。

その内、2回以上全中を経験しているの4校の成績は以下の通りです。

 ①玉野市立宇野中  7回        7勝7敗
 ②倉敷市立福田中  3回        0勝3敗 
 ③岡山市立芳泉中  2回        1勝2敗
  総社市立総社東中 2回(今回を含む) 0勝1敗

前にブログで書きましたが、この中で宇野中が名門として中国地方の中では有名で、第5回大会(1974年)~第14回大会(1983年)の10年間に7回も全中に出場し、第13回大会(1982年)には準優勝をしています。

唯、この宇野中が最後に全中に登場し1勝をあげた第14回大会以降岡山県勢は不振が続いており、1989年に岡山市立西大寺中が1勝、2002年に岡山市立芳泉中が1勝をあげているのみで、第15回大会(1984年)~第43回大会(2012年)の29年間は僅か2勝に止まっています。

又、この勝利数で10勝というのは、

 ①島根県  2勝
 ②高知県  3勝
 ③鳥取県  4勝
 ④香川県  5勝
 ⑤山形県  7勝
  長野県  7勝
 ⑦富山県  8勝
 ⑧福井県  9勝
 ⑨新潟県  10勝
  岡山県  10勝

という事で、新潟県に並んでワースト10に入っており決して良い実績ではありません。

なので、初戦は絶対に勝たなければならない相手との対戦だと思いますが、どうも総社東中は前のブログのコメントで稲継パパがレポートしてくださった様に、可也手強い相手の様です。

全中に進んでいる以上、多少のプレッシャーは仕方無いよね。
プレッシャーを感じつつ、周りの注目を集めつつ、これ迄6代で築きあげたサッカー、関東では一段上のレベルだったサッカーを是非とも全中の舞台で見せて欲しいと思います。

とてもとても明後日の試合を楽しみにしています。頑張れ!頑張れ!頑張れ!

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