2010 | 2011 | 2012 | 2013 | |
関東予選 | 駒大高校 かえつ有明 (成立学園) |
関東一 帝京 (成立学園) (駒大高校) |
帝京 実践学園 (関東一) (成立学園) |
(都)東久留米 帝京 (國學院久我山) (関東一) |
総体予選 | 帝京 (都)駒場 |
(都)東久留米 かえつ有明 |
修徳 実践学園 |
成立学園 國學院久我山 |
選手権 予選 |
A駒大高校 B(都)駒場 |
A(都)東久留米 B國學院久我山 |
A修徳 B実践学園 |
A ?? B ?? |
(注) ・関東予選の( )内はプリンスリーグ関東参戦による不参加校。 ・(都)東久留米→(都)東久留米総合 ・赤字:プリンスリーグ関東、青字:T1リーグ、黒字:T2リーグ |
これ迄見てきたリーグ戦の構成を頭に入れて高体連3大会の成績(4年間)を見てみると面白い事が分かります。
<プリンスリーグ関東に参戦中の学校は高体連の全国大会へ行くのが難しい>
今年2013年の総体予選で準優勝した國學院久我山がプリンスリーグ関東参戦チームとしてこの4年間では初めて全国大会に進みました。
成立学園は2010年から2012年の3年間プリンスリーグ関東に参戦していましたが、東京都の総体予選、選手権予選で勝てていません。T1に落ちた今年2013年の総体予選で優勝して(やっと)全国大会に行けたという皮肉な結果になっています(現在進行中の選手権予選でも勝ち残っています)。
駒大高校も関東第一もプリンスリーグ関東に行っている年は東京予選で勝てませんでした。スケジュールや県外での試合等、調整が難しいのかも知れませんね。
<T2クラスでも充分に全国大会が狙える>
上記の表に出てくる全国大会出場校は延べ14校。
そのリーグ別内訳はプリンス関東1校、T1リーグ7校、T2リーグ6校。
如何でしょうか。 T2クラスでも充分に全国大会が狙えるという事にはなりませんでしょうか?!
又、リーグ戦の成績で各校の強さを見る場合、(T2以上の学校であれば、)所属リーグの上下を見るだけでは無く、否、寧ろ各リーグ戦内の順位が重要になると言えるかも知れません。
来季からはプリンスリーグ関東2部が廃止され、T2リーグも1ブロックになる為、T3リーグも含めて各リーグ戦の上位チームは要注意という事になりそうですね。
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